CES 2026を目前に、LGがポータブルBluetoothスピーカー「xboom」シリーズの新モデルを発表しました。音楽再生のシーンに合わせて自動調整するAI機能や、屋外利用を想定したタフな設計が特徴で、用途別に複数モデルが用意されています。日本での展開はまだ明らかになっていませんが、ラインナップの方向性はかなりはっきりしています。
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AI音響を軸にしたxboom新ライン
今回発表されたのは、xboom Stage 501、xboom Blast、xboom Rock、xboom Miniの4モデルです。共通するのは、再生中の音楽コンテンツとリスニング環境を解析し、イコライザーを自動調整するAIベースの音響機能。さらに、音楽に連動して変化するアンビエントライトも搭載され、視覚的な演出にも力が入っています。
このシリーズは、LGとwill.i.amのコラボレーションによる音作りが継続されており、エネルギッシュかつバランスの取れたサウンドを目指しているとされています。
最大220WのStage 501と大容量バッテリー
最上位モデルとなるxboom Stage 501は、パーティーやカラオケ用途を意識した設計で、最大220Wの出力を備えています。デュアルウーファーとフルレンジドライバーを搭載し、本体は横置き・縦置きの両方に対応する構造です。AI機能によってボーカルの分離や除去も可能とされ、再生スタイルの自由度が高められています。
一方、xboom Blastは「大きいが持ち運べる」モデルとして位置づけられ、99Whのバッテリーを内蔵。再生時間は約35時間とされており、屋外や長時間利用を想定したタフな筐体と持ち運びやすいデザインが採用されています。

小型モデルも用途別に明確化
よりコンパクトなxboom Miniは、ストラップやマウントに対応した超小型モデルで、日常使いを想定した設計です。xboom Rockは耐久性を重視し、複数の軍用規格テストをクリアしたとされる堅牢な構造が特徴です。これら2モデルはいずれも、1回の充電で約10時間の再生が可能とされています。
すべてのモデルは2026年中の発売が予定されており、CES 2026のLGブースで展示される見込みです。現時点では日本での発売時期や価格は未定ですが、AI音響とタフネスを前面に出した今回のxboomシリーズは、ポータブルスピーカー市場におけるLGの方向性を明確に示すものになっています。
引用: GIZMOCHINA
