Samsungが今月配信を開始した「One UI 8 Watch」アップデートですが、Galaxy Watch 4シリーズでは様子が変わってきています。アップデート後にバッテリー消耗やセンサー不具合を訴える声が相次ぎ、配信が一時停止された可能性があると海外メディアが報じています。
対象となっているのは、Galaxy Watch 4とGalaxy Watch 4 Classic。40mmや44mm、46mmといったサイズ違いモデルを使っているユーザーからも報告が上がっており、影響範囲は限定的とは言い切れない状況です。
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Galaxy Watch 4にOne UI 8配信、直後に不満続出
Samsungは今月初め、Galaxy Watch 4およびGalaxy Watch 4 Classic向けにOne UI 8 Watchの配信を開始しました。UIの刷新や細かな機能追加を含むアップデートでしたが、更新後すぐにバッテリー持ちが極端に悪化したという報告が出始めています。
一部のユーザーによると、従来は約24時間使えていたバッテリーが、アップデート後は12〜15時間ほどで空になってしまうケースもあるとのことです。キャッシュのクリアで多少改善した例もあるようですが、根本的な解決には至っていないと伝えられています。
40mm・44mm・46mmモデルでセンサー不具合も
問題はバッテリーだけではありません。Galaxy Watch 4 Classicのユーザーからは、アップデート後に健康管理系センサーが正常に動作しなくなったという報告も出ています。
具体的には、装着検知、BIA(体組成測定)、ECG(心電図)といったセンサーが反応しなくなり、初期化やキャッシュ削除を行っても改善しなかったとされています。結果として、ヘルスケア機能が使えなくなる状況に陥っているとのことです。ただし、手首の内側に文字盤を当てると反応する場合もあるとされ、ハードウェアなのかソフトウェアなのかは判別できていません。
バッテリー交換を考える前に知っておきたいこと
こうした状況を受け、Galaxy Watch 4 バッテリー交換を検討する人も出てきそうですが、現時点ではソフトウェア起因の可能性が高いと見られています。実際、一部のGalaxy Watch 4 ClassicではOne UI 8 Watch自体がまだ配信されていないとの報告もあり、Samsungが段階的にアップデートを停止している可能性が示唆されています。
今回のOne UI 8 Watchは、Galaxy Watch 4シリーズにとって最終アップデートと位置づけられています。Samsungが不具合修正パッチを提供するかどうかが、今後の実用性を左右するポイントになりそうです。
