Xiaomiの完全ワイヤレスイヤホン新モデル「Xiaomi Buds 6」が、中国で正式に発表・発売されました。Snapdragon Soundへの対応や最大35時間のバッテリー駆動など、音質と実用性の両面を強化したモデルとして登場しています。日本向けモデルとしておなじみのXiaomi Buds 6 LiteやXiaomi Buds 6 Pro、Xiaomi Buds 6 Play、Xiaomi Buds 6 Activeと比べて、どんな立ち位置になるのかも気になるところです。
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Snapdragon Sound対応で音質面を大幅強化
Xiaomi Buds 6の最大の特徴は、Snapdragon Soundに対応した点です。これにより、aptX Losslessをサポートし、最大2.1Mbpsのビットレートでのワイヤレス再生が可能とされています。この数値はSonyのLDACを上回る水準です。
ドライバーには、トリプルマグネット構造のドライバーユニットと24K金メッキ振動板を採用。Xiaomiによると、高音域の感度が約30%向上し、低音の厚みとクリアな音質を両立しているとのことです。音質チューニングはHarmanのGolden Ear Teamが担当し、Harman Audio EFXモードやMasterモードなど、複数のサウンドモードが用意されています。
最大35時間のバッテリーとANC対応
バッテリー面では、イヤホン本体に35mAh、充電ケースに475mAhのバッテリーを搭載。ANCオフ時で最大6時間、ケース併用で最大35時間の連続使用が可能とされています。日常使いでは十分なスタミナと言えそうです。
また、アダプティブアクティブノイズキャンセリング(ANC)にも対応。通話用には3マイク構成を採用し、AIによる風切り音低減機能で、最大95dBの環境ノイズを低減するとしています。

デザインや機能は堅実な進化
デザインは前世代モデルを踏襲したハーフインイヤー型で、大きな変更はありません。その分、IP54の防塵防滴性能、Bluetooth 5.4、デュアルデバイス接続、Appleの「探す」対応、アプリ操作など、実用的な機能が一通り揃っています。
カラーはパールホワイト、チタニウムゴールド、ムーンシャドウブラック、ネビュラパープルの4色展開です。価格は中国で699元とされています。
日本発売は未定、既存Buds 6シリーズとの棲み分けに注目
現時点では、Xiaomi Buds 6の日本発売は未定です。日本ではXiaomi Buds 6 LiteやXiaomi Buds 6 Pro、Xiaomi Buds 6 Play、Xiaomi Buds 6 Activeといった複数の派生モデルが展開されており、今後どの位置づけで投入されるのかが注目されます。特にLite系との価格差や、ペアリングの使い勝手など、日本市場向けの調整が行われるかどうかがポイントになりそうです。
引用: Notebookcheck
