Honorの新シリーズとして注目されている「Honor Winシリーズ」について、発売前のリーク情報が相次いでいます。これまで強調されてきたのは10,000mAhという圧倒的なバッテリー容量でしたが、今回の情報ではカメラや指紋認証など、細かい仕様も見えてきました。ゲーム向けモデルという立ち位置ながら、想像以上にバランス重視の構成になりそうです。
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Honor Win Series Leaksで判見えたカメラ構成
中国のSNS・Weibo上で共有された情報によると、Honor WinとHonor Win RTのカメラ仕様が明らかになったと報じられています。両モデルともリアには50MPのメインカメラと12MPのサブカメラを搭載する可能性があり、この12MPは超広角レンズになると見られています。
上位モデルとなるHonor Winでは、これに加えて50MPの望遠カメラを搭載し、光学3倍ズームに対応するとも伝えられています。センサーにはSony IMX856が使われるとの情報もあり、バッテリー特化モデルとしては珍しく、撮影性能にも一定の配慮がなされている印象です。フロントカメラについても、両モデル共通で50MPになる可能性が示唆されています。
Honor バッテリー、10,000mAhの衝撃
Honor Winシリーズ最大の特徴は、やはり10,000mAhバッテリーです。7,000mAhや8,000mAhクラスのスマートフォンがようやく一般化し始めた中で、この容量は一段階飛び抜けた存在と言えます。
興味深いのは、この大容量バッテリーを搭載しながらも、実機は「極端に重くも厚くもない」とされている点です。リークによれば、持った感覚は同クラスの一般的なスマートフォンと大きく変わらないとされており、バッテリー=重量増という固定観念を崩す仕上がりになる可能性があります。
Snapdragon 8 Eliteと指紋認証の進化
SoCについては、Honor WinがQualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5、Honor Win RTがSnapdragon 8 Eliteを採用すると報じられています。メモリはLPDDR5X Ultraで最大16GB、ストレージはUFS 4.1に対応する見込みです。
そのほか、3D超音波式の画面内指紋認証、デュアルスピーカー、5,920Hz PWM調光対応OLEDディスプレイ(1.5K解像度)など、ハイエンド寄りの仕様も並びます。充電は100W急速充電に対応するとされ、巨大バッテリーでも充電待ちが長くなりにくい点は安心材料です。
Honor V5世代とは異なる立ち位置、日本展開は未定
Honor Winシリーズは12月26日に中国で発表予定とされていますが、現時点では日本発売については明らかにされていません。過去のHonor V5などとは異なり、明確に「ゲーム向け」「バッテリー重視」という軸を打ち出したシリーズである点は特徴的です。
カメラ、性能、電池容量を一定以上の水準でまとめつつ、明確な用途を提示するHonor Winシリーズ。日本市場に投入されるかどうかは未知数ですが、バッテリー重視派にとっては一度は気になる存在になりそうです。
