Galaxy S26シリーズをめぐるリーク情報が、少しずつ具体性を帯びてきました。ハードウェア面では大きな変化が少ないのでは、という声も出る中で、今回はカメラ周りのソフトウェア進化に関する新情報が注目されています。Android Authorityによると、次期Galaxy向けに準備されているOne UI 8.5から、Galaxy S26の方向性が見え始めてきたようです。
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Galaxy S26 リークで見えた新カメラ機能
発端となったのは、Samsungの「Camera Assistant」アプリに関するリークです。昨年11月の時点で、Galaxy S26向けと見られる新機能の存在が伝えられていましたが、今回One UI 8.5の内部データから、その一部を裏付ける記述が見つかったと報じられています。
確認されたのは、24MPでの撮影オプションに関する項目です。通常撮影だけでなく、ポートレートモードにも24MP設定が用意される可能性があり、圧縮方式に関する記述も含まれているとのことです。このことから、Galaxy S26のスペックにおいて、カメラ出力の自由度が広がることが期待されています。
One UI 8.5でHDRと画質が進化
もうひとつ注目されているのが、HDR関連の変更です。Camera Assistant内には、従来のHDRに加えてHDR10+を選択できる新オプションが準備されている形跡が確認されています。
これにより、動画や写真のダイナミックレンジ表現がより細かく制御できるようになる可能性があります。現時点では、すべてのGalaxy S26モデルに対応するかは不明ですが、Galaxy S26 Ultra リークでもカメラ体験の強化が示唆されており、ソフトウェア主導の進化が軸になりそうです。
Adaptive Pixelはまだ不透明なまま
一方で、以前から噂されていた「Adaptive Pixel」については、今回のOne UI 8.5内では具体的な挙動までは確認できていません。複数の低解像度画像を合成して高解像度化する仕組みとされていますが、その処理方法や実装内容には未解明な部分が多い状況です。
フォーカス速度を調整するスライダーについても、現時点でUIとしては確認されていないものの、新しいフォーカス制御用ハードウェアへの対応準備が進んでいるとされています。Galaxy S26の発売日が近づくにつれ、より詳細な情報が出てくる可能性はありそうです。
Galaxy S26は待つべき端末になるのか
今回のリークを見る限り、Galaxy S26はカメラの基本構造を大きく変えるというより、ソフトウェアの改良で撮影体験を底上げする方向性が強いように感じられます。現時点では日本発売や正式な発表時期は明らかになっていませんが、少なくともカメラ周りに関しては、S25からの積み重ねをどう評価するかがポイントになりそうです。
大幅なスペック刷新を期待する人にとっては慎重な判断が必要ですが、細かな画質調整や撮影自由度を重視するなら、Galaxy S26を待つべきかどうか、今後の追加リークが判断材料になりそうです。
