Realmeの新型ミドル〜ハイレンジモデル「Realme 16 Pro」シリーズが姿を見せ始めました。正式発表を前に、認証情報やベンチマーク結果が出揃い、これまで見えていなかった中身がかなり具体的になっています。中でも注目なのは、SoCの選択です。
目次
ディミティ7300搭載が判明した理由
Realme 16 Proは、中国の認証機関TENAAにすでに登録されており、ディスプレイやカメラ、バッテリー容量など主要スペックはほぼ明らかになっていました。残る最大の不明点がSoCでしたが、Geekbenchに「RMX5120」という型番で掲載されたことで状況が一変します。
このリストでは、2.5GHz動作の高性能コア×4と、2.0GHz動作の高効率コア×4からなるオクタコアCPU、GPUはMali-G615 MC2を搭載。構成から見て、MediaTekのDimensity 7300が採用されている可能性が高いと報じられています。
興味深いのは、前世代のRealme 15 ProがSnapdragon 7 Gen 4を搭載していた点です。純粋な演算性能だけを見ると、世代が進んだにもかかわらず、SoCは控えめな選択になった形です。
Pro+はSnapdragon、立ち位置の違いが明確に
Realme側はすでに、上位モデルとなる「Realme 16 Pro Plus」にはSnapdragon系SoCを採用することを明言しています。これにより、Realme 16 Proは性能重視というより、バッテリー持ちや価格バランスを重視したモデルになる可能性が高そうです。
なお、Realme 16 Pro MaxやRealme 16 Pro Max 5Gといった名称のモデルについては、現時点では公式な仕様や位置づけは明らかになっていません。価格についても、Realme 16 Pro Price、Realme 16 Pro Max Priceともに未発表です。
1.5K OLEDと200MPカメラ、電池は7,000mAh級
SoC以外のハードウェア構成はかなり豪華です。ディスプレイは6.78インチのOLEDで、解像度は1.5K。背面カメラは2眼構成で、2億画素のメインセンサーと800万画素のサブカメラを搭載します。フロントカメラも5,000万画素と、高解像度仕様です。
バッテリーはTENAA上で定格6,830mAhと記載されており、実使用では約7,000mAhクラスになると見られています。充電は80W有線充電に対応。さらに、超音波式の画面内指紋認証センサーやIRブラスターも搭載予定とされています。OSはAndroid 16ベースのRealme UI 7になる見込みです。
日本展開は未定、注目は価格設定
Realme 16 Proは、Naoto Fukasawa氏がデザインを手がけたことも明らかになっており、外観面でも注目度は高めです。一方で、日本での発売予定については現時点では明らかにされていません。
SoC性能を抑えつつ、大容量バッテリーや高解像度カメラを前面に出した構成になるとすれば、最終的な評価を左右するのは価格設定になりそうです。Realme 16 Pro MaxやPro Plusとの棲み分けも含め、正式発表を待ちたいところです。
引用: GIZMOCHINA
