Motorolaから、来年のミッドレンジ市場を動かしそうな新モデルの姿が見えてきました。今回明らかになったのは Moto G Stylus 2026、そしてBluetoothトラッカーの Moto Tag 2。さらにフラッグシップ Motorola Edge 70 Ultra の意外な新情報まで飛び出しています。
リークはこれまでにも出ていましたが、誤情報も多く、今回の内容が“実物に最も近い情報”とされています。スタイラス対応モデルの最新世代だけに、気になるポイントが多いです。
目次
スタイラス対応の最新モデル、Moto G Stylus 2026 の姿が見えた
最初に登場したのは Moto G Stylus 2026。これまで出回っていた画像は別モデル(Moto G Power 2026)だったようで、今回が初めての“本物の姿”とされています。
端末はラベンダー系とダークグレーの2色。背面には他社でも採用例が増えてきたエコレザー素材を使い、滑りにくく手触りの良い仕上がり。3眼カメラは上部にまとめられ、LEDライトを含む4つの開口部があるデザインとなっています。
フレームはカラーごとに色が異なり、昨年モデルに近いシンプルで扱いやすい形状を継承。スタイラスの収納スロットは今回も底面に配置されるようです。
スペックはまだ確定していませんが、6.7インチ OLED / 120Hz のディスプレイが期待されており、SoCには Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3 の後継、もしくは MediaTek 7シリーズ が候補とされています。RAMは 8GB / 12GB、ストレージは 128GB / 256GB。microSDカード対応の可能性も言及されています。
バッテリーは 5,000mAh、充電は 68W有線 + 15Wワイヤレス(予想)。防水防塵は IP68相当、OSは Android 16 を搭載して登場するとみられます。
発売時期は 2026年Q2(4〜6月) が有力で、価格帯は 399〜449ドル と報じられています。
※日本での発売は現時点では未定です。

Moto Tag 2はUWB対応。デザインも大きくリフレッシュ
2つ目のトピックは、Bluetoothトラッカー Moto Tag 2 の初リーク画像。
前世代と比べて丸みが増し、持ち物に馴染むミニマルな形状に変化。ベージュとオレンジの2色が確認されています。Googleの Find My Device ネットワーク との連携に加え、UWB(超広帯域無線) に対応する見込みで、スマホからの探索精度は大幅に向上しそうです。
防水防塵は IP67相当、ボタンの押し心地や位置情報の精度も改善される可能性があるとのこと。
価格は前モデル(29.99ドル)と近い範囲になるとみられています。
※こちらも日本発売は現時点では未定です。
フラッグシップのEdge 70 Ultraもスタイラス対応というサプライズ
そして今回の最大のサプライズが Motorola Edge 70 Ultra。
2026年のMotorola最上位モデルとなる予定ですが、なんと スタイラスに対応するとの情報が出ています。
現行のEdge 70はスタイラスをサポートしていないため、Ultraモデルだけの特別仕様になる模様。スタイラスは内蔵型になるかは不明ですが、Moto G Stylusシリーズと同じ仕組みを採用する可能性があるようです。
ただし、Moto G Stylusシリーズは筆圧検知やパームリジェクションを備えない“カジュアル用”のスタイラスであるため、Edge 70 Ultraもクリエイター向けというよりは、メモや操作の補助といった用途が中心になりそうです。
この“Ultraのスタイラス対応”は、Galaxy S Ultraの牙城にMotorolaが本気で踏み込んでくる姿勢の表れとも言え、2026年のハイエンド市場に小さくない影響を与えそうです。
2026年のMotorolaは「スタイラス+スマートトラッカー」で存在感を高めそう
今回の3つの情報を通して見えてくるのは、Motorolaが スタイラス機能を軸に製品群を拡大しつつ、スマートライフ関連の周辺機器にも本気で取り組み始めている という流れです。
ミッドレンジのMoto G Stylus 2026、紛失防止タグのMoto Tag 2、そしてフラッグシップのEdge 70 Ultraまでスタイラス対応へと広がることで、2026年のMotorola製品はシリーズ横断で一貫した使い勝手を提供し始めるかもしれません。
日本での発売は今のところ未定ですが、特徴的なスタイラスモデルやトラッカーに関心のある読者には、今後も注目したい動きです。
