OnePlusがフラッグシップ機「OnePlus 15」に向けて、発熱問題を改善するソフトウェアアップデートを配信しています。海外メディアのテストでは、重い処理時の温度上昇が明確に抑えられ、動作安定性も向上したとのこと。日本発売は現時点で未定ですが、動向を追っている方には気になる内容です。
目次
負荷時の温度上昇を抑えるアップデートが配信開始
OnePlus 15は一部のレビュアーやベンチマークテストで、長時間の高負荷時に発熱が大きくなる報告が続いていました。今回のアップデートでは、この発熱挙動が大幅に改善されたと報じられています。
Android Authorityが最新バージョン適用後に再テストしたところ、以前は負荷をかけ続けると温度が上がりすぎて処理を完了できないこともあったのに対し、アップデート後は重いタスクを最後まで完了。外部温度が52℃超まで達していたケースでも、アップデート後は内部温度で47℃前後に抑えられたとのことです。
ベンチマークでは性能を維持しつつ熱効率が向上
アップデートで気になるのは「熱を抑えるために性能が落ちていないか」ですが、主要なベンチマークスコアに大きな変動はないようです。
- Geekbench:スコアは以前とほぼ同じで、パフォーマンスモードではマルチコア性能がさらに向上
- 3DMark(Solar Bay / Wild Life Extreme):グラフィック性能はむしろ上昇傾向
熱制御の調整が、GPUやCPUのパフォーマンスに悪影響を与えていない点は安心材料。ストレステストでも最後まで完走し、スロットリングはピーク性能比約60%に留まっていると報告されています。
OnePlus 15の安定性向上は日本ユーザーにも朗報
今回の改善により、OnePlus 15は高負荷時でも安定して使えるフラッグシップへと仕上がりつつあるようです。特に発熱の指摘が多かった初期レビューからの変化は大きく、今後の追加アップデートにも期待が集まります。
日本での発売や価格については現時点では未定ですが、仮に国内展開があれば今回の改善内容は重要なポイントになりそうです。熱効率を保ちながら性能をしっかり維持できるかどうかは、スマホ選びでも大きな判断材料になりますからね。
