中国での正式発表が近いとされるVivo S50 Pro Miniについて、新たな情報が見えてきました。Geekbenchに登場したテスト結果から、主要スペックや内部構成がより具体的に浮かび上がっています。
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Snapdragon 8 Gen 5と新GPU構成が示す方向性
今回確認されたのは、モデル番号「V2527A」のテストデータ。Vivoが既に明らかにしているとおり、Snapdragon 8 Gen 5を採用しており、Geekbench側でも同じクロックスピードが記録されています。OSはAndroid 16、メモリは16GBで、スコアはシングルコア2778・マルチコア9344。
さらに興味深いのがGPU欄に表示された「Adreno 829」。Snapdragon 8 Gen 5のGPUは通常Adreno 840として紹介されていますが、Eliteモデルと差別化するために構成が調整されている可能性がある、と報じられています。いずれにせよ、8 Gen 5世代の特徴をしっかり押さえた仕様になりそうです。
6.31型AMOLEDや潜望鏡望遠など主要スペックも判明
VivoはS50 Pro Miniのコアハードウェアについてすでに概要を公開済みで、6.31インチのフラットAMOLEDディスプレイやLPDDR5Xメモリ、UFS 4.1ストレージを採用しています。カメラ構成はVCS対応のメインセンサー、Sony IMX882潜望鏡望遠、さらに50MPの歪み補正セルフィーカメラという組み合わせ。
外観面では従来のカメラバンプを廃し、背面をフラットに近づけたデザインを取っている点も特徴的です。全体的にSシリーズらしいスタイルを維持しつつ、小型モデルとしての収まりの良さを意識した構成になっています。
6,500mAh・90W対応など電池回りも充実
バッテリーは6,500mAhと大容量で、90Wの有線充電と40Wのワイヤレス充電に対応。指紋認証は超音波式Fingerprint Sensor 2.0、防水はIP68/IP69、振動モーターはX軸リニアと、ハードウェア面の仕上げはかなり手厚い印象です。
現時点では日本での発売予定は明らかになっておらず、中国での登場が先行すると見られています。ただ、これだけ仕様を前倒しで公開しているところを見ると、正式発表はそれほど遠くなさそうです。
早期リークが示す今回の一番のポイント
今回の情報で最も注目すべきなのは、Snapdragon 8 Gen 5のGPU構成が「Adreno 829」として現れた点です。これにより、通常版8 Gen 5とElite版の性能レンジがより明確に分かれそうだという見通しが強まったことが、このニュースの核となっています。
引用: GIZMOCHINA
