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Asus TUF Gaming A18はどんな機種なのか
Asus(エイスース)の18インチモデル 「TUF Gaming A18」 は、“TUF=低価格ゲーミング”という従来のイメージから少し外れた方向性を感じるノートPCでした。海外レビューでは asus tuf gaming a18 fa808um を中心に検証されていますが、その結果から見えてきたのは、意外にもクリエイティブ用途への寄り添いです。
一般的にこのクラスは分厚く重く、LEDが光りまくる“ゲーミング全振り”なスタイルが多いのですが、A18はテストの過程で「この路線、ちょっと違うぞ」と思わせるポイントがいくつか出てきました。
静音性と効率重視。18型でも扱いやすい設計へ
まず目を引くのが、標準プロファイルが静音・省電力寄りという点。Turboモードに切り替えると競合機並みの性能に届きますが、通常はかなり静かに動作するよう調整されています。
18型ながら本体はRazer Blade 18よりわずかに薄く、重量バランスも良好。大きいのに扱いやすく、これが「意外とクリエイターも使いやすいのでは?」と思わせる理由の一つになっています。
また現在市場では、ゲーミング機をクリエイター向けに兼用させる流れが強まっており、派手すぎないデザインの需要も増加中。TUF Gaming A18も無駄を排したシンプルな外観で、その方向性に合致しています。
さらに海外レビューでは、asus tuf gaming a18 fa808uh や asus tuf gaming a18 fa808up, asus tuf gaming a18 fa808uh s9008w, asus tuf gaming a18 fa808um s8011w といった各モデルでもパフォーマンス傾向が似ていると報告されています。
ディスプレイと細部が弱点。クリエイター用途には“一長一短”
反面、ディスプレイはクリエイティブ作業で気になる部分がいくつかあります。
・カバーする色域は sRGBのみ
・明るさは 300ニト と抑えめ
・解像度は 1,920×1,200
ただし、手動キャリブレーション後は色再現のDeltaEが1以下に収まる精度を確認できており、この範囲での正確性は十分。広色域こそ望めないものの、価格帯を思えば堅実な仕上がりです。
ほかにも、
・Full HDのWebカメラはややくもった映像
・タッチパッドのクリックが固め
・SSDが長時間負荷でサーマルスロットリング
・SDカードリーダー非搭載
といった細かな妥協点も確認されています。
価格が大幅に変動。狙うなら発売地域ごとの情報を要チェック
気になる価格については、欧州で大きな動きがありました。
ヨーロッパでは発売当初 €2,199 だったA18(RTX 5070搭載モデル)が、現在は €1,799 まで値下げされています。一方で米国Amazon.comでは $1,989 と、値下げ幅は限定的です。
なお、asus tuf gaming a18 release date(発売日) に関連する情報は海外レビュー内で述べられている通りですが、現時点で日本販売の予定はアナウンスされていません。国内版の登場を待つ場合は、引き続き公式発表を待ちたいところです。
静かに動作し、比較的軽く薄い18インチ。RTX 5070の性能もあり、クリエイティブ用途にも手を伸ばそうとする“気配”を見せるTUF Gaming A18は、価格と妥協点を理解した上で選べば、ユニークな選択肢になりそうです。
引用: NOTEBOOKCHECK
