OnePlusが次の“Rシリーズ”として準備しているOnePlus 15R。その元モデルとなる中国向け「OnePlus Ace 6T」の詳細が公開され、これまでのRシリーズとは明らかに違う方向へ進化していることがわかってきました。耐水性能から指紋認証まで、フラッグシップ並みの仕様が並んでいます。
目次
OnePlus Ace 6Tが示した新仕様と発表背景
中国ではOnePlusが「OnePlus Ace 6T」をまもなく発表するとしており、同社の李傑 Louis 社長がWeiboで主要スペックを公開しました。
SoCはSnapdragon 8 Gen 5、ディスプレイは165Hzリフレッシュレート、充電は100W SuperVOOC対応と、スペックだけ見ればハイエンド寄り。
そして今回注目されているのが、IP66・IP68・IP69・IP69Kという4種類の防塵・防水等級。IP68の水没保護に加え、高圧の水流(IP69)や高温高圧の水流(IP69K)にも対応する仕様が正式に明かされています。
フラッグシップ級の耐性と超音波指紋認証を採用
このIP等級の組み合わせは、同社フラッグシップのOnePlus 15とほぼ同じ内容です。Rシリーズでは一般的にここまでの保護等級は採用されてこなかったため、大幅な強化と見られています。
元モデルであるOnePlus Ace 6Tがこの仕様である以上、グローバル版OnePlus 15Rでも同等の防水・防塵性能が受け継がれる可能性があります(ただしIP認証の有無は地域により異なることがあるため、現時点では未確定)。
さらに、指紋認証方式も強化。従来のRシリーズは光学式を採用していましたが、Ace 6Tではフラッグシップと同じ超音波式指紋認証に変更されています。反応速度や認証精度の面でメリットがあり、この点もシリーズとしては大きなアップグレードです。
OnePlus 15Rの実像と日本展開の見通し
現時点でOnePlus 15Rの正式発表日は明かされていませんが、Ace 6Tがそのままグローバル向けにリブランドされる見通しは強いと報じられています。
価格やグローバル市場での最終仕様については続報待ちの状態で、日本での発売予定は現時点では未定です。
新Rシリーズが狙う“フラッグシップ未満”の価値
今回の情報を整理すると、OnePlus 15Rは「フラッグシップのOnePlus 15ほどは求めないが、性能や耐久性は妥協したくない」という層に向けて作られている印象があります。
特にIP等級と指紋認証の刷新はユーザー体験に直結する部分であり、このアップグレードの幅が次期Rシリーズの評価を大きく左右しそうです。
