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オープンバック構造で“こもらない”音を実現
中国のオーディオブランドFiio(フィーオ)が、新たな有線ヘッドホン「JadeAudio JT3」を発表しました。価格は69.99ドル(約1万円)と、同社の中でも手に取りやすいエントリークラス。
最大の特徴はオープンバック構造。密閉型ヘッドホンのように熱や湿気、圧迫感がこもることなく、より広がりのあるサウンドステージを実現しているとのことです。

50mm大型ドライバーと高級感ある素材構成
Fiioによると、JT3はPEK+PU複合振動板を採用した50mmドライバーを搭載。ブラス製ダンピングリングにより、10Hz〜40kHzまでの幅広い帯域を再生します。
インピーダンスは80Ω、感度は97dB/mW(1kHz)。ハイレゾ音源にも対応する実力を持ちながら、一般的なポータブルアンプでも十分に駆動できる設計です。
外観面では、アルミマグネシウム合金グリルを採用した開放的なイヤーカップに、ベルベット素材のイヤーパッドを装備。柔らかいメモリーフォームで耳への負担を軽減し、交換も簡単に行えます。
ヘッドバンドはステンレススチール×亜鉛合金の構造で、ボールベアリング式スライダーによりスムーズなサイズ調整が可能。重量は約330gと、見た目以上に軽量です。
ケーブル着脱式でカスタマイズも可能
JT3は3.5mm着脱式ケーブルを採用しており、断線時の交換やリケーブルにも対応。リスニングスタイルや用途に合わせたカスタマイズも楽しめます。
カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色。ブラックはAmazonで、シルバーはFiio公式AliExpressストアで販売中です。
“エントリークラスの開放型”として注目の一台
Fiio JadeAudio JT3は、これまで高価格帯が多かった開放型ヘッドホンの中で、手に取りやすい価格と本格的な構造を両立したモデルといえます。
ハイファイ入門としても、デスク環境で音の広がりを重視するユーザーにも向いた一台になりそうです。
